秋田県では、令和3年度から「サクラの開花日」、「イチョウの黄葉」、「カエデの紅葉」をモニタリングをすることで、気候の変化を記録していきます。
サクラの開花日
秋田県庁の敷地内にあるサクラが令和5年4月4日に開花しました。昨年より11日早い開花でした。
※「サクラの開花日」は、5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日です。
- 「2023年の桜の開花は早かったのか?」(速報版)
国立環境研究所気候変動適応センターが情報を掲載しています。
詳細はこちらからA-PLAT(気候変動適応プラットフォーム)
過去のデータ
年度 | 開花日 | 前年差 |
R3 | 4月5日 | - |
R4 | 4月15日 |
+10日 |
R5 |
4月4日 |
-11日 |
イチョウの黄葉
秋田県庁の近くにあるイチョウが令和4年11月4日に黄葉しました。昨年と同日の黄葉でした。
※「イチョウの黄葉日」は、木全体を眺めたときに大部分の葉の色が黄色に変わった状態になった最初の日です。
過去のデータ
年度 | 開花日 | 前年差 |
R3 | 11月4日 | - |
R4 | 11月4日 |
±0日 |
カエデの紅葉・黄葉
秋田市内にあるカエデが令和4年11月14に黄葉しました。昨年より1日早い黄葉でした。
※「イチョウの黄葉日」は、木全体を眺めたときに大部分の葉の色が黄色に変わった状態になった最初の日です。
過去のデータ
年度 | 開花日 | 前年差 |
R3 | 11月15日 | - |
R4 | 11月14日 |
-1日 |
東北の自然とくらしウォッチャーズ
「東北の自然とくらしウォッチャーズ」とは、SNS(iNaturalist / Twitter)を活用した気候変動適応に関する市民参加型のモニタリング調査です。
サクラの開花やミンミンゼミの初鳴、冷房を使い始めた日や稲刈りを見た最初の日、初雪などの情報について「iNaturalist」アプリやTwitterのハッシュタグを活用してシェアすることにより、気候変動適応の考え方をみなさまに知っていただくことや、適応策の策定に役立てていきます。ぜひご参加ください。
※詳しくはこちらをご覧ください。→(美の国あきたネット)https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/59393