2022年04月05日 行政

秋田県庁の様々な組織や施設も、事務や事業を行うことで二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスを排出しています。県が自ら排出削減について率先的な取り組みを行うことで、県内の企業者や県民の皆様の模範となることを目指す必要があります。

秋田県は、1992年2月に「秋田県庁環境保全率先実行計画」を策定して、エネルギー使用量の削減、ごみ減量化、リサイクルの推進など、様々な取り組みを進めてきました。

「第2次秋田県地球温暖化対策推進計画」の改定に合わせて、2022年3月に「秋田県庁環境保全率先実行(第五期)」を策定し、県の事務・事業に伴い排出される二酸化炭素の排出量を、2030年度までに2013年度比で58%削減する目標を設定しました。

この非常に高い目標を達成するためには、省エネ対策を従来以上に徹底するとともに、太陽光発電の庁舎等への導入をはじめとした再生可能エネルギーの活用などを今まで以上に推進していく必要があります。

詳細は、美の国あきたネットの「秋田県庁環境保全率先実行計画(第五期)を策定しました」をご覧ください。